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最近では、木造住宅の良さもずいぶん見直され、様々なアイデアの元、これまでとは異なる間取りをもつ戸建て住宅も増えてきました。また、シェアハウスの需要の高まりから、賃貸用の住宅として、メゾネットタイプも増えてきましたが、2階のキッチンリフォームの際には、いくつか注意しておかなければならないことがあります。
目次
戸建て住宅をリフォームする際に、2世代や3世代で住むことを想定し、キッチンを新たに2階部分に、リフォームするといったケースも随分と増えてきました。また、親から家屋を財産として受け継いだものの、住む場所はすでにある事から、新たにリノベーションを行い、賃貸として貸し出すといったパターンも増えています。もちろん、初めから投資目的として、こうした中古物件を購入し、リノベーションによって部屋数を増やすといったケースも、随分とみられるようです。
最近では、シェアハウスなども一般化しており、2階建てであっても、1階と2階の両方にトイレや台所をつくるといった間取りもあります。特に、最近はやりのメゾネットタイプでは、一つの戸建て住宅を分割し、2階部分に生活のスペースを置いた間取りなどの、パターンもみられます。さらに、人気となっているアイルランドキッチンは、あまり場所を選ばない為、インテリアの一つとして自由に設置できるといった利点があります。
一時期は、姑とはあまり同居したくないといった意見も多く、二世帯住宅の伸び悩みが懸念されていましたが、近ごろでは効率や利便性の面から、二世帯住宅が再び脚光を浴びています。しかし、問題点としては、生活スタイルの異なる二家族の同居は、何かとトラブルを招く原因ともなりやすく、特に姑と同じお台所や冷蔵庫を使うのは、あまりふさわしいとは言えません。そこで、台所を1階と2階とで別々に使用するといった試みも、最近ではごく普通に行われるようになってきました。
ただし、台所を2階に設置することで、いくつかの注意点もあります。まず、2階部分は増築が難しい為、現在ある間取りを利用することになりますが、その分広さが制限されることになります。もちろん、水回りを新たに作らなければなりませんので、それに伴う工事費も必要となります。ただし、アイディア次第によっては、壁付キッチンやコンパクトな台所にする事で、対応は十分に可能です。
中古住宅を購入する際に、特に気をつけたいポイントとしては、戸建ての木造住宅の場合、法的な耐用年数は 22年と定められており、それ以上の築年の戸建て住宅は、住宅としての価値はほぼ皆無であることを理解しておかなければなりません。海外とは異なり、全体的なリノベーションを行わない限り、住宅そのものの価値が上がることはほとんどないのです。ただし、戸建て住宅の場合、マンションとは異なり、増改築に対しての自由度が非常に高い為、思い通りの間取りにすることが可能です。
また気をつけたいポイントとして、戸建て住宅の場合は、特に水回りが傷んでいることが多く、すべて元からやりかえなければならないケースも多いのです。しかし、考え方次第では、新たにやりかえるのであれば、今後を考えた2階でのキッチンリフォームも、良いアイデアと言えるでしょう。また、家の建築工法によっても、増改築のやりやすさが異なってきます。
投資目的で、持ち家をリメークする場合や、将来的なことも踏まえて、二世帯住宅にする場合は、2階部分に、キッチンを造ることも、視野に入れて検討する事が可能です。ただし、毎日お使いになるお台所ですので、いくつかの注意点を参考に考えていきましょう。
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